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・ 開業のきっかけ ・
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2004年11月も中ごろ私が参加しているそば打ちグループTOKYO蕎麦塾のNさんから年内で閉店する蕎麦屋の道具を購入しないかとの話しが入ってきた。
話を聞いてみると豊島区南長崎の蕎麦店「休屋」のご主人伊藤さんが閉店するにあたって新たに店を開く人に蕎麦店の道具設備一式を格安で提供したいとのお話であった。
私も将来蕎麦店を開業したいと思っていたがまだ3,4年先と考えていた。
伊藤さんは3,4年も厨房機器を使わないで置いたら使用できなくなるだろうとの話で、私も迷いに迷ってサラリーマンを続けながら土日の開業の決心をした。
「休屋」さんの看板もいただき私のお店も「休屋」でやることとした。
かなり責任の重さを感じる。 |
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